収納を整えることは心を整えること(推論)
こんにちは、Hakoです。
わたしは収納のことを考えるのが、模様替えの次に大好きなんですよ。ちょっと何言ってるかわかんないかもしれないですが。
でも、体感的に、ここ2〜3年でぐっと同類の方の人口が増えている印象あるんです。おそらく、白に統一した美しい収納の画像がインスタとかで拡散されたからだと思われます。
なぜ収納が好きなのかと申しますと、まず、現実逃避としての収納、がございます。
よくある「試験前に急に部屋の掃除始めちゃうやつ」ですね。
わたしは職業柄、仕事に締め切りというものが常に付きまといます。
締め切り前、わかってはいる。
やらなくちゃ。
そう思うほどに、仕事よりも棚の中やクローゼットの中が気になってしまうのです。
ちょっとこの棚片付けてから仕事しよう。
ちょっとクローゼットのいらないものだけ仕分けしてから。
ゴミだけ出してから。
拭き掃除だけ…配置変えだけ…
こうやって、収納のことを考えている間は仕事と向き合わずに済むわけです。(ちなみにここで模様替えを発動してしまうとマジで詰む)(収納くらいの規模がちょうど良い)
愛用しているのは、
無印のファイルボックスと
(画像ワイドタイプしかなかった、実際は幅の狭いほうを使ってます)
IKEAのファイルボックス。
(見出し付き。紙製で組み立て必要です)
あとは、バンカーボックス。
大きく分けるとこの3つを使ってます。
あと、100均のフタ付きスクエアボックス。
この商品見つけた時、超飛びつきませんでした? わたしは飛びつきました!
なんかインスタで流行ってるらしく、今はどの100均でも売ってますよね。
ただ、最初「かわいいし使えそう!」と思って4つくらい買いましたが、上に重ねて置くタイプの収納ってあんまり増やしてしまうと取り出しにくくなるので、わたしはもう増やす予定はないです。
収納好きが陥る落とし穴があるとすれば、それは
〝見た目を重視しすぎて結局使いづらい〟
というところですな。
わたしは見た目はもちろん整えたいですが、自分で
「何がどこにあるか」
「取り出しやすく収めやすいか」
は気を使っているつもりなので、書類が飛び出ていたり中身が見えちゃったりとかは全然気にしてません。(雑ですまん)
かっこよくラベリングとかも、意味がすぐわからんやつは意味ないと思うので、JAN(1月)FEB(2月)とか、一瞬で判断できるめちゃ簡単なやつしか使わないです笑
もちろん、ここに至るまで全部に英語のラベリングを施した時期もありましたが、
「いや、この単語なんやったっけー!?」
と毎回なるのでやめました笑
収納の内訳はこんな感じ。
左の棚はキャスター付きで手前に引き出せます。
右の棚は無印。
余談ですがこの2つの棚、並べるとクローゼットの横幅にジャストフィット!
マジできっちり収まりすぎて一生動かせなくなりそうだったんでキャスター付きにしといてよかったです。
バンカーボックスのフタは、あんまり使わない派。
理由はやっぱり取り出しにくくなるから。
でも、フタがないと雑誌や書籍を出し入れしてるうちに重さで取っ手が破れがち。定期的に買い替え発生します。これはわたしの使い方のせいなんでしょうがないっす。
そして、このクローゼットだけでは全然収まらないんで、オープンの本棚もあります。進行中の仕事の書類はそっちがメイン。が、それはまた今度にします。
こうやって何をどこにどうしまうかを考えつつ、持ち物や仕事の資料を整理していくことで、自分が今置かれている立場とか、今までやってきたことなんかもなんとなく整理されていくわけですね。
収納がぐちゃっとなりがちなときは余裕がないときだったり。
そういうところが、収納が好きな理由なんです。
我が家にはまだ手を付けられる収納がいくつか残っているので、また別の機会にビフォーアフターでも記録したいです。
ではでは、どなたさまもよい収納を。