錦帯橋と宮島 〜その4 チョコレート工場〜

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瀬戸内しまなみ海道とチョコホリック

尾道をあとにしてわたしたちが向かったのは、尾道から一番近い瀬戸内海の島、向島(むかいしま)です。

なぜにここに? というと、急遽決まった旅なので基本ノープランだった今回。で、いきたいところはその場でネットで探しまくってプランを立てていったんですが、尾道をウロウロしてるとき、すぐ近くの向島にチョコレート工場があるという情報を見つけまして、テンション爆上げ、今すぐ、絶対ここに行く!となったわけです。

チョコレート工場と聞くと、わたしは完全に『チャーリーとチョコレート工場』の世界なので、

絶対メルヘン!
甘い香りでいっぱい!

みたいなイメージ。
チョコ大好きなんで、期待大です。

車窓から撮る

お天気も良くなって、しまなみ海道ばく進。

目指すは、向島の山のなかにある、「ウシオショコラトル」です。
(どうでもいいけどHPギラつきすぎ 笑)

正直、映えだった。映えでしかなかった。


外観は古い管理センターみたいな建物なんですよ。

しかしまぁ、目の前に広がる景色が絶景で。

1Fはかわいいお姉さんがお菓子をワゴンで売ってまして、チョコレート工場は2Fです。

外観からはちょっと想像できない、意識高い系のカフェという感じのおっしゃれ〜な店内。
カウンターが2カ所あって、入り口に近いほうがドリンク注文レジ。
奥のほうがチョコレートを買えるレジ。
あとは廃材やアンティーク家具を使ったドリンク席がいくつかあり、窓際の席は海のほうに向いて座れます。

写真撮ってなくてごめんなさいよ…。
撮ったのは席からの眺めと注文したホットチョコレート。
めちゃステキな店でした。
とりあえず映えるんで、大丈夫です。(?)

ただ、イメージしていたチャーリー感は皆無です。
工場でもないし。
どっちかというと、めっちゃこだわってるコーヒーとかスパイスの店、という感じで、あと店員さんがなんというかみなさんウェイ系男子 笑

コーヒーの店みたいと書いたけど、チョコレートって、コーヒーと共通するコンテンツなのかも。
使ってる豆がどこ産だとか、どのくらいの割合で豆を使うんだとか、焙煎がどうとか、この豆はフルーティな香りがして、とか。

どっかで聞いたことあるー! って感じじゃないですか?

コーヒーと同じやん!

売っているチョコはこんな感じでタブレットです。
パッケージかわいいよねー。地元の作家さんが作ってるみたい。

ドリンクも、チョコも、想像しているより3倍くらい大人の味です。
カカオの香りを味わう、てきな?
豆の風味の違いを楽しむ、てきな?
ほんまもんのチョコホリックにはたまらんでしょう。

わたしはどっちかというと甘いものホリックなんで、もっと甘み!くれ!ってなりましたが、とにかくロケーションが素晴らしく、行ってよかった。

おデートとかで彼ぴが連れっててあげると、彼女大興奮だと思われます。
あ、もちろん彼ぴ同士、彼女同士の場合もね。

いやー、突然の1泊旅行となりましたが、大いに充実した2日間でした。
いい景色がたくさん体験できて、本当にしあわせ。


このあと、向島から因島まで橋をわたって行ってみましたが、もう満足したよね、ということで帰路につくことに。

ありがとう錦帯橋、ありがとう広島。

シメはふたりで牛カツじゃーい 笑
(福岡で 笑)

錦帯橋と宮島旅、終わり。


錦帯橋と宮島旅を最初から読む→その1


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